ジャック・フロストの誘惑 – 第17話
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25年前 生まれたばかりのジャクリーン・フロストはニューヨークの病院に捨てられた 今や彼女は運命の呪縛を打ち破り 美しい大人の女性へと成長した 家族や友人は少ないが仕事は優秀で キャリアの大きな転機を迎える ヴォーン・コンサルティングのCEOへ 異例のプレゼン役に抜擢されたのだ ビジネス界で実力を発揮できるチャンスに彼女は胸を躍らせる ワイルダー・ヴォーンはPR会社のCEO トラブルを抱える有名人のイメージ回復を請け負う 部下がジャクリーンを強く推すため 重要な顧客の報告を彼女に任せることに 彼女に会った瞬間 彼はもっと早く承諾しなかったことを後悔する ジャクリーンがオフィスに入った途端 ワイルダーは彼女の特別さに気づく 握手を交わしただけで 南の精霊の女王の息子でもあるCEOは 運命の番を見つけたのだ 問題はジャクリーンが自分が精霊だと知らないこと ワイルダーはいつも優越感たっぷりに人間に命令を下している 双子の兄弟ラファティ・ヴォーンが緊急会議でオフィスに呼ばれる 彼は兄弟が先に運命の番を見つけたことに嫉妬する だが自己紹介でジャクリーンと手が触れ合った瞬間 彼女が自分にとっても運命の番だと気づく 運命の皮肉なイタズラ 兄弟はどうすべきか早急に決めなければならない 10代の頃から仲が悪く食事すら一緒にしない二人が 運命の番を共有するなどあり得ない 相手に絆を断ち切らせて独占するか それとも協力する道を選ぶのか? さらに複雑なことに ジャクリーンは北の王ジャック・フロストの行方不明の王女だった 王は娘の失踪をヴォーン家のせいにしており 双子は厳しい立場に立たされる ジャクリーンは彼らを狂っていると思い 王は娘を北へ連れ戻そうとする 王は彼女が人間界に留まることを決して許さない ましてや喧嘩ばかりの甘やかされた王子たちと一緒にいるなど以ての外だ ジャクリーンはパニック寸前 実の家族が突然現れる 父があの有名なジャック・フロストだと知る 彼女が誘拐された後 母親は精神を病んでしまったらしい さらに口では気遣うふりをして 実際は彼女を快く思っていない兄弟姉妹もいる おまけに上司と双子の兄弟は運命の番だと言って追いかけてくる 日常を取り戻せるなら何でもしたい 彼女はどうすればいいのか? 結局彼女は担当プロジェクトをやり通すことにする トラブルを抱えるスキー選手と共に コロラド州のクリスマスカードに出てくるような町へ向かう しかし二人の運命の番と家族全員 さらに双子の家族までもがついてくるとは予想外だった 続いてコメディとロマンスに満ちた大混戦が幕を開ける 誰もが手を変え品を変え 彼女を陣営に引き入れようと誘惑する だが彼女は必死に逃げ回る ジャクリーンをめぐる誘惑ゲームがスタートし それぞれが戦いを繰り広げる だが誰かが暗躍を始め 彼女の命さえも危険にさらされる 王女を守るため 協力する気などなかった者たちが団結を余儀なくされる 力を合わせて敵に立ち向かわなければ 彼女を永遠に失ってしまうのだ